ママ~、華びちょびちょ~。
ママは、その声で起きた。
下の娘の寝てたあたりの布団は
おしっこだらけだった。
「華ちゃん、おしっこはどこでするの?」
にや~っと笑う下の娘っこ。
2012年11月9日金曜日
2012年9月1日土曜日
2012年8月30日木曜日
2012年8月26日日曜日
友だちから、「スマステーション」香取慎吾が司会やってるやつ、で
高倉健がサプライズで生出演してたって聞いて「えー!観たかった!」って
本当に観なかった自分に悔しがって、その番組がどれだけ面白かったか、
興奮しながら話してくれる友達らの話を、こっちももっと興奮しながら聞いて、
そして、みんなでテンション上がって「やっぱ健さんは幾つになってもカッコええなー!」って
改めて思った。
で、そのスマステを、やっぱりどうしても見たくてネットで探したら
案外簡単に見つけることが出来て、動画で見た。
そうしたら、その番組を見た後の感じが、あの友達と話してた
時の「興奮やテンションが上がった」感じとは何か違って、あっさりしてて、もちろん面白かったんだけど、でも「あれ?」って感じで。
何でもそうだけど、人の話を聞いて想像してる時が一番良い時なんだろう。
いや、でも健さんはやっぱり格好いい。
「あなたへ」は観なきゃ。
でも、これも、想像してる「今」が一番いい時なんかなー。
でも、襟を正して観に行きたいと思っています。
高倉健がサプライズで生出演してたって聞いて「えー!観たかった!」って
本当に観なかった自分に悔しがって、その番組がどれだけ面白かったか、
興奮しながら話してくれる友達らの話を、こっちももっと興奮しながら聞いて、
そして、みんなでテンション上がって「やっぱ健さんは幾つになってもカッコええなー!」って
改めて思った。
で、そのスマステを、やっぱりどうしても見たくてネットで探したら
案外簡単に見つけることが出来て、動画で見た。
そうしたら、その番組を見た後の感じが、あの友達と話してた
時の「興奮やテンションが上がった」感じとは何か違って、あっさりしてて、もちろん面白かったんだけど、でも「あれ?」って感じで。
何でもそうだけど、人の話を聞いて想像してる時が一番良い時なんだろう。
いや、でも健さんはやっぱり格好いい。
「あなたへ」は観なきゃ。
でも、これも、想像してる「今」が一番いい時なんかなー。
でも、襟を正して観に行きたいと思っています。
2012年8月24日金曜日
2012年8月3日金曜日
2012年7月31日火曜日
体操男子・団体、内村航平選手の最後のあん馬の審議で再審議があった。結局、4から2位に上がった。銀メダルはうれしいだろうけど、納得のできる演技ができなかった自分に対しては相当悔しだろうと思う。もちろんメダルを目指してやってるんだろうけど、自分との闘いなんだと思う。たとえ、メダルは取れなくっても自分が納得できる演技、実力を出し切ったならそれは清々しい気持ちになるだろう。でも、そうじゃなかったら、たとえそれが金だったとしても思いっきりは喜べないだろう。自己ベスト、日本新を出して銅メダルを取った女子背泳ぎの寺川綾選手は本当にうれしそうだった。しかし、内村選手の最後のあん馬と地元・イギリスの選手の結果発表が重なって(仕方ないんだけど)すごい歓声で、その歓声は自分にではなくって、そしてその歓声が鳴りやむまで「GO!」の青サインが出なくって、待って待って、でも結局その歓声は中々収まらなくって、青サインが出て・・・そんな中で最後の演技をしなきゃならなかった。しかも自分の演技次第ではトップの中国を抜けるわけで、そんな状況・・・気楽に観てるこちらが考えるだけでも「ヒョエ~~~」って思う。
そんな極限での、「外との闘い」と同時に「自分との闘い」を見せてくれるオリンピックはやっぱり4年に一度だからこそ、おもしろい。
こうなってくると内村航平選手の体操個人、本当に楽しみ。
そんな極限での、「外との闘い」と同時に「自分との闘い」を見せてくれるオリンピックはやっぱり4年に一度だからこそ、おもしろい。
こうなってくると内村航平選手の体操個人、本当に楽しみ。
2012年7月26日木曜日
2012年7月11日水曜日
また今朝も4時半くらいに目が覚めたので、ほんとはもっと前から目が覚めてたので仕方なしにって言うか、まあごく自然に4時半に起き静かな時間を過ごす。アイスコーヒーを飲みいつものスズメたちが気になり毎日のように生米をあげる。今朝はあげてから観ていたらだいぶ近くまで寄って観ている自分に気が付いた、後で。慣れてきやがったな。最近、ずうずうしいと思っていた。米を入れている缶カラの蓋があるんだけど、そこの米がないとスズメたちはくちばしでそれをつつく。カランカラン音がするのですぐにわかる。そしてちゅんちゅん・・・じゃないな。ちゅちゅちゅちゅちゅちゅーーーーーーって大声で泣く。そーなるとそれをそのまま無視する訳にはいかない。妻はベランダに糞をされるのが嫌みたいだ。でも、そー言いながら毎朝来るのがまんざらでもないみたいだ。
長女が昨日の夜、寝しなに絵本を選んでいた。「これとこれとどっちがいい?」聞いてきた。なのでこれとこれ、とは違うのを「これとこれがいいんじゃない?」と言った。そしたら意外と「ああ、それもいいね」と言った。で、結局僕が言った、これとこれからひとつを選んだ。その絵本が今日、学校で使う何かなんだと思うけど、それが何に使うのかは判らない。何につかうのだろう?
長女が昨日の夜、寝しなに絵本を選んでいた。「これとこれとどっちがいい?」聞いてきた。なのでこれとこれ、とは違うのを「これとこれがいいんじゃない?」と言った。そしたら意外と「ああ、それもいいね」と言った。で、結局僕が言った、これとこれからひとつを選んだ。その絵本が今日、学校で使う何かなんだと思うけど、それが何に使うのかは判らない。何につかうのだろう?
2012年7月8日日曜日
2012年7月7日土曜日
2012年7月6日金曜日
以前、一緒に演劇やってたFICTIONの山下澄人が芥川賞候補に選ばれた、すご!
あわてて、その候補「ぎっちょん」が掲載されてる文学界6月号買ったよ。(おそ!)
「緑のさる」は読んだよー!(言い訳ね)http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.tv-asahi.co.jp%2Fann%2Fgeinou%2Fgeinou_news%2Fcontents%2Fhot_20120705_080.html&h=eAQHccwum
あわてて、その候補「ぎっちょん」が掲載されてる文学界6月号買ったよ。(おそ!)
「緑のさる」は読んだよー!(言い訳ね)http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.tv-asahi.co.jp%2Fann%2Fgeinou%2Fgeinou_news%2Fcontents%2Fhot_20120705_080.html&h=eAQHccwum
2012年7月5日木曜日
2012年7月2日月曜日
2012年6月28日木曜日
2012年6月26日火曜日
2012年6月22日金曜日
2012年6月21日木曜日
早朝からこんな事考えるかー?ふつう
周りと比べたら、あれほしい、これも必要って際限ないけど
比べること自体、ばかげてることだと思う。
本当の価値って自分にとって何?自分の大切なものって何?ってことだと思う。
他人と同じような暮らしして、くだらない事(あえて言うが)共有して「一応、人並みの暮らしでけた」
って錯覚の(ここもあえて)満足を得る事?
そんなの違うと思う。
生涯通じて大切なものは何か?を考え見失わないようにしたいなーって常々思う。
それは他人と比べて見つけるものではないというのだけははっきりと言える。
油断したら、すぐに他人を基準にしてしまうからね。
ま、それはぶっちゃけて言えば自分の考えや信念がないってことだけどね。
世の中、そんな人が大半だと思う。いやこれは批判でもなんでもなく。
自分の考えがないから他人のマネをしてしまう。
その他人も誰がのマネしてしまう。
結局、誰かのマネしてる同志がマネしあってる。
ま、自分に言い聞かせてるんだけどねー。
2012年6月19日火曜日
新宿で
新宿の紀伊国屋書店で、なんのけなしに本を観てたら、ものすごい「立った」声が聞こえてきた。姿は見えなかった。沿いの新宿通りを走る街灯カーかな?と思ったら、その男は紀伊国屋に入ってきた。みんなが振り返った。あまりにも声が「立って」いたので、とても聞きやすい声で、でも不思議に内容は思い出せない。その男は汚い身なりをしていて、でも危険な感じまでは醸し出してなくって、でもいきなり紀伊国屋の中にいる誰かに飛びかかってもおかしくはなくて、でも本当にそんなことするような者はそんな感じでは実際はないのだろう。だから、そういう事件があっても「怖いなあ」とは思うが本当にそんな現場に居合わせてしまったら防ぎようがないのだろう。その男はその「立った」声でベラベラ喋りながら店の奥へ進んでいった。そのあとは判らない。
そのあと、紀伊国屋を出ると左隣のビルで大きな声で「献血ご協力下さーい!」と言っていたのでほんと気まぐれで「たまにはやってみるか?」とそのビルの6階に向かった。そして、必要事項を書いて身分証明書を見せて「さあいよいよ」と言う時に一緒に新宿に来て目的が違ったから別行動をしてた妻から電話があった。「献血でもしようかと思って。」「ええ?そうなの?でも申し訳ないけど13時に華ちゃんを迎えに幼稚園に行かなきゃなの」「ああそうなの?じゃあ了解わかった」と電話を切った。「ごめんなさいごめんなさい」と係の人に言いながら6階から1階にエレベーターで降りた。エレベーターはめずらしく、すぐに来た。
献血できなかったのは残念だったけど、毎日、新宿のあそこでやってるらしいから今度は時間のある時に近いつちに必ず行こうと思う。
そのあと、紀伊国屋を出ると左隣のビルで大きな声で「献血ご協力下さーい!」と言っていたのでほんと気まぐれで「たまにはやってみるか?」とそのビルの6階に向かった。そして、必要事項を書いて身分証明書を見せて「さあいよいよ」と言う時に一緒に新宿に来て目的が違ったから別行動をしてた妻から電話があった。「献血でもしようかと思って。」「ええ?そうなの?でも申し訳ないけど13時に華ちゃんを迎えに幼稚園に行かなきゃなの」「ああそうなの?じゃあ了解わかった」と電話を切った。「ごめんなさいごめんなさい」と係の人に言いながら6階から1階にエレベーターで降りた。エレベーターはめずらしく、すぐに来た。
献血できなかったのは残念だったけど、毎日、新宿のあそこでやってるらしいから今度は時間のある時に近いつちに必ず行こうと思う。
2012年6月16日土曜日
男・井上唯我
唯我とはかつて、FICTION(おもしろい劇をする希有の人間たち)で一緒に苦しいも楽しいも共に過ごした。その日々は本当に思い出深い。
その井上唯我が6月11日午後2時ちょっと前に息を引き取った。
知らせを聞いて病院に駆け付けた時、唯我は色んな器具をつけられてベッドの上で必死に戦っていた。
それはもう本当に壮絶で、あんな壮絶に戦っている人間を観たことがない。
「もうちょっとこの身体と闘うべきか?それとも、もうやーめた!って抜け出そうかな?」
そう思いながらも、そばにずっと寄り添っている奥さんのまさみちゃんや唯我のおとうさんおかあさんの為にも、最期の最期まで唯我は闘いをあきらめることはなかった。
そして、その強い意思とは関係なくゆっくりと意識はなくなっていった。
そして、唯我の魂はポンとついに身体から抜け出た。
でもそれは負けたんではない。絶対に違う。
最期の最期まで充分に闘った末の結果なだけだ。
唯我は最期の最期まで闘いながら逝った。
その瞬間から唯我はそこらじゅうにいるようになった。
唯我を思うみんなの心に中に。
ベタベタした付き合いを敢えてさけてやってきたFICTIONだったので
俺がFICTIONを離れてからはみんなと会うことはなかった。
でももう、唯我はそこらじゅうにいるようになった。
それはひとりとかふたりとかの数の事じゃない。
唯我を忘れないみんなの元に、時には同時に唯我は現れる。
あんまり現れるから常に観られてる感じがして「ここも観るの?ここは観ないでいてくれる?すまんけど」と言いたくなる。
FICTIONで一緒にやってた時、色んな役をやっていた唯我。
最初に観た唯我は「ひまわり」を演じていた。
「天使」もやった。
「アヒル」もやった。
「ナマズ」もやった。
「ひきこもりのリストカット少年」もやった。
「顔を黒く塗って黒人(別人)になろうとしてる男」もやった。
「見事な刺青を入れた男」もやった。
ありとあらゆる役を「自分を変化させて」やっていた。
「ひまわり」はシュッとしてて嫌な感じな奴で、でも悲しくって良かったなー。
「天使」になろうと濃いすね毛まで剃ってたなー。
「アヒル」は自己主張のないサラリーマンみたいで面白かった。
「ナマズ」なんか、身体を張って背骨が折れるんじゃないかと思うくらいに手加減なしに
舞台中を暴れて飛び回ってすさまじい地震を表現していた。凄い地震だった!面白かった!
「ひきこもりのリストカット少年」は滴り落ちる血の量がもう凄くて、あんな血の量、舞台で観たことないから、完全にお客さんが引いてた(笑)
それでも、「心地良いなんてくそくらえ!そんなん知るか!へへへ」って感じでリアリティを追及してやってたなー。
「顔を黒く塗って黒人(別人)になろうとしてる男」は滑稽で哀愁さえ漂ってた。
「見事な刺青を入れた男」は今までにないキャラで本当に楽しそうにやってたなー。
本当に見事な刺青だった。刺青姿の写真、いい顔してた。
そして、唯我らが新たに立ち上げて創作した「素のもの」。
本当に面白かった、嫉妬したよ。(これは俺の個人的な感情だからどーでもいいが。)
お葬式の席で、奥さんのまさみちゃんは唯我に会いに来た人達をひとりひとり丁寧に対応し迎えていた。
喪主の最後の挨拶で「最高の男でした」と思いを語ったまさみちゃんの声が今も心に響いている。
唯我、もう痛みもないだろうからあの独特の笑い声でケラケラ笑ってゆっくりやって下さい。
FICTIONのホームページ
http://www.fiction.gr.jp/
その井上唯我が6月11日午後2時ちょっと前に息を引き取った。
知らせを聞いて病院に駆け付けた時、唯我は色んな器具をつけられてベッドの上で必死に戦っていた。
それはもう本当に壮絶で、あんな壮絶に戦っている人間を観たことがない。
「もうちょっとこの身体と闘うべきか?それとも、もうやーめた!って抜け出そうかな?」
そう思いながらも、そばにずっと寄り添っている奥さんのまさみちゃんや唯我のおとうさんおかあさんの為にも、最期の最期まで唯我は闘いをあきらめることはなかった。
そして、その強い意思とは関係なくゆっくりと意識はなくなっていった。
そして、唯我の魂はポンとついに身体から抜け出た。
でもそれは負けたんではない。絶対に違う。
最期の最期まで充分に闘った末の結果なだけだ。
唯我は最期の最期まで闘いながら逝った。
その瞬間から唯我はそこらじゅうにいるようになった。
唯我を思うみんなの心に中に。
ベタベタした付き合いを敢えてさけてやってきたFICTIONだったので
俺がFICTIONを離れてからはみんなと会うことはなかった。
でももう、唯我はそこらじゅうにいるようになった。
それはひとりとかふたりとかの数の事じゃない。
唯我を忘れないみんなの元に、時には同時に唯我は現れる。
あんまり現れるから常に観られてる感じがして「ここも観るの?ここは観ないでいてくれる?すまんけど」と言いたくなる。
FICTIONで一緒にやってた時、色んな役をやっていた唯我。
最初に観た唯我は「ひまわり」を演じていた。
「天使」もやった。
「アヒル」もやった。
「ナマズ」もやった。
「ひきこもりのリストカット少年」もやった。
「顔を黒く塗って黒人(別人)になろうとしてる男」もやった。
「見事な刺青を入れた男」もやった。
ありとあらゆる役を「自分を変化させて」やっていた。
「ひまわり」はシュッとしてて嫌な感じな奴で、でも悲しくって良かったなー。
「天使」になろうと濃いすね毛まで剃ってたなー。
「アヒル」は自己主張のないサラリーマンみたいで面白かった。
「ナマズ」なんか、身体を張って背骨が折れるんじゃないかと思うくらいに手加減なしに
舞台中を暴れて飛び回ってすさまじい地震を表現していた。凄い地震だった!面白かった!
「ひきこもりのリストカット少年」は滴り落ちる血の量がもう凄くて、あんな血の量、舞台で観たことないから、完全にお客さんが引いてた(笑)
それでも、「心地良いなんてくそくらえ!そんなん知るか!へへへ」って感じでリアリティを追及してやってたなー。
「顔を黒く塗って黒人(別人)になろうとしてる男」は滑稽で哀愁さえ漂ってた。
「見事な刺青を入れた男」は今までにないキャラで本当に楽しそうにやってたなー。
本当に見事な刺青だった。刺青姿の写真、いい顔してた。
そして、唯我らが新たに立ち上げて創作した「素のもの」。
本当に面白かった、嫉妬したよ。(これは俺の個人的な感情だからどーでもいいが。)
お葬式の席で、奥さんのまさみちゃんは唯我に会いに来た人達をひとりひとり丁寧に対応し迎えていた。
喪主の最後の挨拶で「最高の男でした」と思いを語ったまさみちゃんの声が今も心に響いている。
唯我、もう痛みもないだろうからあの独特の笑い声でケラケラ笑ってゆっくりやって下さい。
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